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Dormouse & Wildlife Institute

オンラインで授業でヤマネとふるさとを紹介

当会とニホンヤマネ保護研究グループは、以前よりヤマネをテーマとした環境教育を実施しています。今回は、島根県の中条小学校と三重県の尾鷲小学校の生徒達が、2月19日(金) にリモートでお互いの学習成果を発表しました。この学習発表会は、異なる環境の生徒たちが交流することで、子供たちの世界を広げたいと、両校の先生方とも意見が一致した事で実施されました。

【島根県 中条小学校】当会の湊、饗場は数年前より、隠岐の島の中条小学校で出前授業をしてきました。中条小学校では、巣箱、自動カメラの利用してヤマネの調査を子どもたちと実施してきました。

【三重県 尾鷲小学校】当会の湊、饗場らは5年前より、別団体において尾鷲の自然と高速道路をヤマネでつなぐ授業を国交省(国土交通省 中部地方整備局紀勢国道事務所)と展開してきました。尾鷲小学校の生徒たちは、ヤマネを守るためにヤマネの食べ物となる植物を育ててきました。また、自然との共存を目指す、小さいいきものの通り道「アニマルパスウェイ」も紹介されました。

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