ヤマネ・いきもの研究所は、ヤマネと他の生き物の研究・保全・教育を通じて、生物多様性と自然の恵みを守る活動を推進しています。
研究

調査研究プロジェクト
ヤマネの生態調査,、野鳥やいきものの調査プロジェクト。ヤマネをはじめとした多くの生き物について、様々な研究者と共に研究を行っています
ヤマネ対象
- 八ヶ岳ヤマネ生態調査プロジェクト(1988~)
※湊らが始めた研究を研究所として継続中 - 和歌山県南部ヤマネ生態調査プロジェクト(2020~)
- 三重県南部ヤマネ・保全・教育・SDGsプロジェクト(受託)(2012~)
- 隠岐の島島後ヤマネ生態調査プロジェクト(2003~)
※湊らが始めた研究を研究所として継続中 - 隠岐の島島前ヤマネ調査プロジェクト(受託)(2021~)
- 環境DNAプロジェクト(2019~)
共同研究者:福山大学、ニホンヤマネ保護研究グループ - ゲノムプロジェクト(2020~)
共同研究者:国立遺伝学研究所、北海道大学、岡山理科大学等 - ヤマネを核とした生態系解明プロジェクト(2012~)
※湊・饗場らの始めた研究を研究所として継続中
いきもの対象
- 北杜市:里山の田んぼ周りの水路の生物調査(2021~)
- 北杜市:里山の野鳥調査(2021~)
- 北杜市の里山の生物調査からSDGsを視点とした環境教育の活用(2022~) (北杜市環境保全事業補助金によるプロジェクト)

研究論文
ヤマネや野生生物の研究に関する学術論文や、環境教育に関する紀要論文などの情報を掲載しています。
保全

環境保全
キャノピーブリッジとため池の生物保全プロジェクトを通じて、環境保全の重要性を広く啓発し、持続可能な自然環境の維持に努めています。
- キャノピーブリッジ:ヤマネいきものトンネル・ヤマネブリッジ・アニマルパスウエイ開発・普及プロジェクト (1997~)
共同研究者:一社)アニマルパスウェイと野生生物の会、ニホンヤマネ保護研究グループ、国交省等
※湊らが始めた活動を研究所として継続中 - 北杜市ため池の生物保全プロジェクト(2022~)
教育

環境教育
自然観察会や講演会などの教育活動を通じて、未来と持続可能な地域・地球社会を支える「人材」を育むことを目指しています。また、SDGs(持続可能な開発目標)の目標の達成にも貢献しています。研究所の環境教育は、小学生から大人まで幅広い世代を対象としています。
- 隠岐の島中条小学校ヤマネ教育プロジェクト(2019~)
共同実施者:台湾 観樹教育基金會 - いきもの教育法プロジェクト(2020~)
共同実施者:関西学院大学 院生・学生等 - 企業人のための環境セミナー(2021~) (公益信託経団連自然保護基金によるプロジェクト)
共同実施者:一社)生物多様性アカデミー
協力者:経団連自然保護協議会、ワンアソシエイツ
