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Dormouse & Wildlife Institute

【特集】スバルラインが生息域分断か

道路1本が自然界に与える大きな影響

4月8日に山梨放送で、福山大学生物工学科の佐藤淳教授と湊会長のインタビューが放送されました。

【特集】スバルラインが生息域分断か

佐藤教授の研究は、人間が開発した道路によって、森が分断され、野生動物に影響があることを明らかにしました。

富士スバルライン等の人工的な連続する構造物により、半樹上性動物であるヒメネズミの遺伝子を道路の両側で比較した結果、その影響が判明したとのことで、湊からはアニマルパスウェイの設置提案がありました。

生物多様性を守るために、私たちにできることは何か、人と動物の共生を考えるきっかけになりそうです。

番組名:YBS山梨放送『ワイドニュース』
放送日時:4月8日(木)
アーカイブ:【特集】スバルラインが生息域分断か

富士山スバルラインの遺伝子調査
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